| エバーグリーン・ローレル・バンコク~デシュタニ・ホアヒン デシュタニ・ホアヒンへ |
| デシュタニ・ホアヒン 開業1990年 全296室 スーペリア36㎡ 大型リゾートで敷地も広く、パブリックは英国風の優雅な雰囲気。 スタッフは、すれ違うたびに立ち留まり、笑顔で挨拶は感動しました。 |
| ラディソン・ブル・ホアヒン 開業2016年12月 全118室。 デラックス44㎡ デシュタニよりはスモールリゾート。 おもてなしをとるか、設備をとるか。 |
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| デシュタニ・ホアヒン 開業1990年 全296室 スーペリア36㎡ 大型リゾートで敷地も広く、パブリックは英国風の優雅な雰囲気。 スタッフは、すれ違うたびに立ち留まり、笑顔で挨拶は感動しました。 |
| ラディソン・ブル・ホアヒン 開業2016年12月 全118室。 デラックス44㎡ デシュタニよりはスモールリゾート。 おもてなしをとるか、設備をとるか。 |
OLIFE CHOICE PLUSのお得な料金と様々な特典が一度にご利用いただけるます。
■予約期間:11/05(日)まで新規予約
■対象カテゴリー:カテゴリーB(ベランダ)、カテゴリーA(コンシェルジュ・ベランダ)
■タイムセール特典:
①OLIFE CHOICE特典より下記がすべて無料でご利用可能となります。
・インターネット無制限利用
・オンボードクレジット
・ハウスドリンクパッケージ
※通常はシップボードクレジットorハウスドリンクですが今回は両方が利用可能となります。
②船内チップ

①2018年 1/13~2/08 26泊27日 オーシャニア・イグニシア
ブリッジタウン~ケープタウン $5,652-~
②2018年 1/20~2/04 15泊16日 オーシャニア・ノーティカ
シンガポール~香港 $3,206-~
③2018年 1/20~2/10 21泊22日 オーシャニア・シレーナ
リオデジャネイロ~マイアミ $7,229-~
④2018年 2/03~2/13 10泊11日 オーシャニア・マリーナ
パペーテ~パペーテ $2,112-~
⑤2018年 2/03~2/19 15泊16日 オーシャニア・ノーティカ
香港~バンコク $3,016-~
⑥2018年 2/08~3/15 35泊36日 オーシャニア・イグニシア
ケープタウン~シンガポール $7,154-~
⑦2018年 2/13~2/25 12泊13日 オーシャニア・マリーナ
パペーテ~パペーテ $3,136-~
⑧2018年 2/19~3/06 15泊16日 オーシャニア・ノーティカ
バンコク~上海 $3,016-~
⑨2018年 3/01~3/29 29泊30日 オーシャニア・レガッタ
バリ~ホノルル $6,479-~
⑩2018年 3/06~3/24 18泊19日 オーシャニア・ノーティカ
上海~東京 $3,915-~
⑪2018年 3/15~4/04 20泊21日 オーシャニア・イグニシア
シンガポール~北京 $4,448-~
⑫2018年 3/19~4/06 18泊19日 オーシャニア・マリーナ
パペーテ~ロサンゼルス $7,459-~
⑬2018年 3/24~4/11 18泊19日 オーシャニア・ノーティカ
東京~バンコク $3,996-~
⑭2018年 3/29~4/22 24泊25日 オーシャニア・レガッタ
ホノルル~マイアミ $4,959-~
⑮2018年 4/04~5/09 35泊36日 オーシャニア・イグニシア
北京~シドニー $6,265-~
⑯2018年 4/11~4/21 10泊11日 オーシャニア・リビエラ
バルセロナ~バルセロナ $1,742-~
⑰2018年 5/28~6/15 18泊19日 オーシャニア・イグニシア
パペーテ~ロサンゼルス $3,187-~
『唯一無二のハネムーン』
私たちふたりにとって一生に一度の新婚旅行『オーシャニアクルーズ カリブ海9泊11日』
は、最幸の想い出となりました。
人生初のビジネスクラス。
美味しい食事にきめ細やかなおもてなし、またフラットになるシートのおかげで、
空の旅を快適に過ごすことができました。
ビジネスクラスでのサービスのひとつひとつに感動・・・
しかし、それはほんの序章だということを、その時、私たちは知りませんでした。
マイアミ港に到着・・・私たちが乗船するマリーナ号に描かれた『 O 』の
エンブレムに出逢った時の胸の高鳴り、乗船が近づくにつれ押し寄せる高揚感は、
言葉にならないほどに、たまらない感覚でした。
抑えきれぬ気持ちを胸に、一歩足を踏み入れたマリーナの船内。
そこは、まさに、夢の世界でした。
豪華絢爛のアトリウムに迎えられ、レストラン『テラス・カフェ』で
初めての食事を楽しみました。
そして、部屋に入ると・・・シャンパンが!!
From ㈱ビガー・トラベル・サービス Mr.Morimoto
温かいお心遣いに、私たちは涙いたしました。
初めてのクルーズを心から楽しみました。
関西国際空港から出国し、アメリカ入国、マイアミエアポートホテルで1泊。
マリーナに乗船した1000名以上の乗客の中で、日本人は私たちだけ。
日本語が通じない。コミュニケーションツールは片言の英語とボディランゲージのみ。
ハネムーンらしく頭も言葉も真っ白な船出でしたが、
いつしかその不安も忘れて様々な国の方々と
コミュニケーションをとり、船の旅を満喫している私たち。
船内での友人もでき、毎日の挨拶や日常会話も自然に交わしていました。
一緒に写真を撮ったり、ジャグジーに入りながらおしゃべりしたり、
年齢や国境を越え、ゆったりとしたクルーズならではの時間がそこにはありました。
そして、文化が変われば食事も変わる。
世界各国の料理を楽しめるのもクルーズの素晴らしいところではないでしょうか。
毎日早朝のエスプレッソ、夕方のアフタヌーンティー。
グランドダイニング、テラスカフェ、4つの特別レストラン。
特別レストランの再訪は難しく、食べられなかった料理が心残りです。
ポログリルの「ロブスターのビスク」は、毎日でもいただきたいくらい本当に美味しかった。
レッド・ジンジャーの「ミント入りミソスープ」も意外に美味しかった!(笑)
訪れた国々や出会った人々から得たインスピレーションは
私たちの既成概念を変えてしまうほど、大きく、豊かで、人間らしさに満ち溢れていました。
船はただの移動手段ではない、こんなにもドラマティックに、五感に響き、
人生を豊かにしてくれるものであることを、実感いたしました。
帰国するのが本当に寂しく、またいつの日かと再訪を誓ったのでした。
ハネムーンに「オーシャニアクルーズ」を選んで本当に良かったです。
一つ一つが洗練された上質な船、国籍関係なくコミュニケーションを
取り合う乗船者との一期一会の出逢い。
本当にたくさんの人たちにハネムーンを祝っていただきました。
訪問国の景色、デッキから見た海上のサンライズとサンセット。
私たちの色褪せない記憶とともに、膨大な写真データとして記録されています。
すべてが私たちの一生の思い出となるハネムーンでした。
㈱ビガー・トラベル・サービス 森本様、本当にありがとうございました。
私たちが幸せな気持ちでハネムーンの想い出を胸に、毎日を過ごすことができているのは、
たいせつなハネムーンを森本様にお世話していただいたおかげです。
温かいお心遣いに感謝しております。
また、森本様から頂いた旅のしおりのおかげで乗り継ぎ、チェックイン、
各種手続きがスムーズにできました。
ハネムーンの間、旅のしおりがお守りになっていました。
これからも末永くよろしくお願い申し上げます。
最後に参考までに。
『オーシャニアクルーズを選んだ理由』
ラグジュアリー船でありながら、盛装不要であること。
数々の特別レストランも追加料金なしで楽しめること。
客室のバルコニー・バスタブ・大きなベッドなどの充実した設備。
ポナン・クルーズの2018年以降のコースを作成しました。
ポナンは、フランス客船で1万トンのスモールシップ。
船が小さいのですぐに完売になります。コースにより全カテゴリー完売もあります。
料金変動制で基本的に日程が近づく程に、クルーズ代金が上がります。
まずは、空き状況、クルーズ代金をお問合せください。
私はクルーズ船は、大きな船=豪華客船と思ってました。
吹き抜けのアトリウム。
巨大で華やかなシアター。
大きなメインダイニング。
確かに華やかですが、大きな分それ相当の乗客が乗ります。
10万トンを超える大型客船は、乗客定員が3,000人。
これでは、設備は混みあい、静かな雰囲気を味わうというのは程遠い。
それだけ人数を乗せるので、施設の共有も人数割り。
プールサイドのデッキチェアでは、間隔が狭い。
間隔がなく引っ付いている客船も。
朝からデッキチェアの取り合い。
時間をずらさないと下船するのも一苦労。
ポナンは、1万トンで、乗客定員が264名。
設備は大型船並みとは言えませんが、一通り揃ってます。
プールも殆ど貸切状態。
ジム、スチームサウナもあります。
船内どこに行っても混雑とは皆無。
乗下船も思い付きで楽にすぐにできます。
下船して忘れ物に気づき、自室に戻って取りに行く場合、
例えば、大型船は最低でも20分かかるのに対し、
ポナンは5分で行って戻ることができます。
寄港地散策をして、昼食を船に戻りとった場合、
大型船は乗下船で疲れて、腰が重くなり、再度散策することはあまりないのですが、
小型船は、気軽に出入りできるので、
船での昼食後も寄港地散策する気が起こります。
サービスは、乗客が少なく、クルー数の割合を多く設定しているので、
十分なサービスを受けることができます。
それは、料理にも反映します。
立体感のある盛り付け。繊細な味付け。絶妙な焼き加減。
乗客が少ないからこそ、そこまでのサービスができます。
夕食後は、ラウンジでのショーがあります。
大型船みたいに巨大シアターほど華やかではありませんが、
私みたいに、シアターに滅多に足を運ばないものにとっては、さほど関係ありません。
自分の家に戻ってきたような感じで、ホッとします。
それがスモールシップの良さです。
小さな船だけあって、乗船定員が260名。
すぐに満室になります。
欧米では、1年以上前から予約するのが当たり前です。
価格変動制で、予約率が上がる程、クルーズ代も高くなります。
大型船を含めて、ほとんどのクルーズが価格変動制です。
2~3倍クルーズ代金が高騰するのが当たり前です。
早めに予約して、それを目標に日程を調整。
やはり旅は、行く前の目標にしている時が一番楽しいのです。
ポナン・クルーズのコースを作成しましたが、
既に全カテゴリー満室、日々クルーズ代が高騰しております。
まずは、ご興味のあるコースをご相談ください。
航空券、送迎、ホテルを含めてご提案いたします。
ポナンは、大型船と比べ、クルーズ代金が高いです。
なのに、すぐに満室になります。リピーターも多い。
代金は嘘をつきません。
むしろ代金より満足度の方が断然勝っていると私は思います。
ポナン 2018 日本発着クルーズ【8泊】
①4月25日(水)-5月03日(木・祝)大阪~舞鶴
②5月03日(木・祝)-5月11日(金)舞鶴~大阪
③5月29日(火)-6月08日(金)小樽~大阪
④6月08日(金)-17日(日)大阪~マニラ
【クルーズ代金】 ■お一人様 3,510ユーロ~
※ゴールデンウィーク設定 日本人コーディネーター乗船!
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ポナン 南極クルーズ 2017-2018年
【クルーズ日程】 ■2017年 11月~2019年 2月
【クルーズ日程】 ■10泊~21泊 14コース 37本
【クルーズ出港地】
アルゼンチン・ブエノスアイレス、チリ・サンチャゴ等
【クルーズ代金】 ■お一人様(10泊11日)6,580ユーロ~
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ポナン 北極圏クルーズ
【クルーズ日程】 ■2018年 6月~8月 8コース
【クルーズ日数】 ■7泊8日~22泊23日
【行 先】 ■ノルウェー、アイスランド、グリーンランド、
カナダ、アメリカ、アリューシャン列島
【クルーズ代金】 ■お一人様(7泊8日):4,260ユーロ~
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ポナン・ロストラル 東南アジアクルーズ
【クルーズ日程】 ■2017年10月~2018年6月 5コース
【クルーズ寄港】 ■ベトナム、ミャンマー、インドネシア、タイ
フィリピン、マレーシア、オーストラリア
【クルーズ日数】 ■12泊13日~16泊17日
【クルーズ代金】 ■お一人様(12泊13日):3,270ユーロ~
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ポナン オーストラリア・ニュージーランド オセアニアクルーズ
【クルーズ日程】 ■2017年 12月~2018年 8月 7コース
【クルーズ寄港】 ■クライストチャーチ、ミルフォードサウンド
ダニーデン、ケアンズ、ダーウィン、ブルーム
【クルーズ日数】 ■9泊10日~16泊17日
【クルーズ代金】 ■お一人様:2,620ユーロ~
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ポナン タヒチ・南太平洋&イースター島クルーズ
【クルーズ出発】
■2017年10月~2018年11月 10コース
【クルーズ発着】
タヒチ、イースター島、ソロモン諸島、フィジー
【クルーズ代金】 ■お一人様(6泊):950ユーロ~
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ポナン ハワイ・タヒチクルーズ ホノルル~パペーテ
【クルーズ日程】 ■2018年 10月04日(木)-18日(木)
【クルーズ発着】 ■ハワイ~タヒチ
【クルーズ日数】 ■14泊15日
【クルーズ代金】 ■お一人様:3,380ユーロ~
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ポナン カナダ・アメリカ北東部クルーズ
【クルーズコース】 ■2017年
①9/20 ケベック・シティー~ボストン 8泊
②9/28 ボストン~ボストン 9泊
③10/07 ボストン~コロン 7泊
【クルーズ代金】 ■お一人様:1,050ユーロ~
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ポナン 北欧・バルト海クルーズ
【クルーズ日程】 ■2018年 4月~8月 6コース
【クルーズ日数】 ■6・7泊
【行 先】 ■サンクトペテルブルグ、コペンハーゲン
ノルウェー・フィヨルド、スウェーデン、フィンランド
【クルーズ代金】 ■お一人様(7泊8日):2,050ユーロ~
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ポナン 大西洋・フランス、イギリスクルーズ
【クルーズ出港日】 ■2018年
①4/11 リスボン~ロリアン 8泊
②4/19 ロリアン~サンマロ 7泊
③5/04 ポーツマス~ダブリン 7泊
【クルーズ代金】 ■お一人様:2,020ユーロ~
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ポナン ル・リリアル 地中海・エーゲ海クルーズ
【クルーズ出港日】 ■2017年 7泊8日
・9/26-10/03 アテネ~ローマ ・10/03-10 ローマ~アテネ
・10/10-17 アテネ~ローマ
【クルーズ代金】 ■お一人様:2,220ユーロ~
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ポナン カナリア諸島クルーズ リスボン~テネリフェ
【クルーズコース】
■2017年 10/29~11/05 リスボン~テネリフェ 7泊
■2018年 10/11~10/20 リスボン~テネリフェ 9泊
【クルーズ代金】 ■お一人様:2,380ユーロ~
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ポナン 東地中海・エーゲ海・アドリア海クルーズ
【クルーズ出港日】 ■2018年 4月~11月 7・8泊
【クルーズ出港地】 ■アカバ、アテネ、ベニス
【クルーズ代金】 ■お一人様:2,010ユーロ~
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ポナン・クルーズ 西地中海クルーズ
【クルーズ出港日】 ■2018年 9月~11月 7・8泊
【クルーズ出港地】 ■リスボン、ローマ、バレッタ
アテネ、マルセイユ、マラガ
【クルーズ代金】 ■お一人様:2,190ユーロ~
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ポナン アフリカクルーズ 南アフリカ~セーシャル
①3/24 ケープタウン~ダーバン 8泊
※日本人アテンダント乗船コース
②4/01 ダーバン~マヘ 15泊
③11/08 テネリフェ(カナリア諸島)~ダカール 9泊
④11/17 ダカール~カイエン 8泊
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ポナン 南米クルーズ
【クルーズ日程】 ■2018年 4月01日(日)-14日(土)
【クルーズ発着】 パナマ運河通行
■グアヤキル(エクアドル)~コロン(パナマ)
【クルーズ代金】 ■お一人様:2,950ユーロ~
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ポナン 南米クルーズ
【クルーズ日程】 ■2018年 9月18日(火)-10月02日(火)
【クルーズ発着】 ■ノーム~バンクーバー
【クルーズ代金】 ■お一人様:6,590ユーロ~
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ポナン アメリカ西海岸クルーズ
【クルーズ日程】 ■2018年 10月02日(火)-10月09日(火)
【クルーズ発着】 ■バンクーバー~サンディエゴ
【クルーズ代金】 ■お一人様:1,930ユーロ~
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以前は船旅というと、時間にもお金にもゆとりある年配の方たちの娯楽という
イメージがありましたが最近ではカジュアル船で1週間以内のコースが数多くある事を知り、
数年前から何度か乗船し、機会を見つけてはクルーズ旅行を夫婦で愉しんでいます。
やはり魅力は荷物を気にせず寝ている間にも色んな地へ移動していて、
寄港地観光を楽しむばかりか好きな時間に食べたり飲んだり、
沢山の船内イベントも満喫出来る…しかもそれを洋上で。
すっかりクルーズの虜になった我が家は、今回ご縁あって
ビガー・トラベルさんにお手伝い頂きカーニバル社のインスピレーション号で行く
バハ・メキシコクルーズへ初乗船して参りました。
旅の殆どを個人手配しているので、事前に色んなリサーチをするのですが
今回初めて乗船するカーニバル社についても色々と情報収集を行いましたが、
当たり前ですが個人で調査する情報には限界がありました。
ビガー・トラベルさんと出会い、問い合わせ段階から予約前後でも
色々やり取りさせて頂き各顧客に合わせた豊富な情報を
事前に頂く事ができましたし、直前に頂く各種案内書類にも
乗船時や乗船中、下船に関する細かな情報がありとても安心して旅立つ事ができました。
私達は乗船前後でロサンゼルスに少し滞在しましたので使いませんでしたが
乗船地のロングビーチとLAX空港間を送迎して下さる有料サービス(事前予約制)
もあるようでしたので前後がフライトという方にも便利な仕組みのようでした。
今回、グランドスィートのカテゴリでお世話になりましたが、
こちらの優先チェックインの情報も事前にお知らせ頂きました。
恐らく何も知らずに向かっていたら、この有難い仕組みに気付かず
人の流れに任せて長蛇の列に並んでいたと思います。
同じクルーズ旅でも、クルーズ会社が違うだけで勝手が違う事もあります。
特に慣れない旅先では、事前に情報があると無いとでは大違いですよね。
今回乗船したインスピレーション号は7万トンと中型クラスの船ですが、
乗船してみると予想以上に大きな吹き抜けに
あぁ~、大好きなクルーズ旅が始まる~!とテンション上がりました。
殆どが欧米人のお客様でしたが、乗船直後から飲む・飲む・飲む!!
我が家も結構お酒好きで、周りから呑兵衛夫婦と称されておりますが、
足元にも及ばないレベルでしたね。
お部屋は、バルコニー付の客室で、航海中ずっと海を感じる事ができ、
大きなスーツケース2つを広げてもまだ余裕がある十分な広さで、
船内レストランでの食事だけでなくこちらのソファーとテーブルで飲み直したり、
ルームサービスを楽しんだりできました。
ワイングラスやジュースグラスも充実して置いてありましたので、
乗船時に許容されている、未開封ワインorシャンパン(1人1本750ml迄)や、
レストランで飲み残したワインなんかを飲むのにも便利でした。
こちらは、プール上の喫煙エリア。
以前はキャビン内でも喫煙できていたそうですが、最近は基本的にカジノと、
いくつかのバーと船外はこちらのエリア以外は全て禁煙との事。
プールの1つ上の階にありました。
この情報も事前にビガー・トラベルさんに教えて頂いた情報の1つです。
クリーニングの後に必ず置いてあるタオルアートのアニマルたち。
この時は、船内新聞の横にちょこんと座ってましたが、出掛けて戻る度に色んな
種類の動物たちが出迎えてくれて、微笑ましいサービスでしたね。
夜は吹き抜けもライトアップされて、より豪華な雰囲気を演出してくれました。
こちらはバーやカジノのあるエリアの通路なのですが、
飲食スペースとは別に屋内外ともにソファーやチェアが数多く設置されているので、
何もしないでのんびりする事が出来て、いたるところでまったり過ごす事ができます。
海風にあたりながら解放感溢れる空のもと、ただ船内を散歩するだけでも
十分楽しめます。
寒流の海から吹き込む風は、強い陽射しの下では大変爽快なのですが、
夜はちょっと冷えすぎるので羽織ものはマストアイテムです。
照明や音響の整っているシアターで開催されるショーも勿論毎日楽しめるのですが、
屋外プールの周りのイベントも、陽気な欧米の方たちの心から楽しんでる姿が
良いエッセンスとなり見ているこちらまで自然と笑顔になっていました。
この時は、借り物レースの女装対決のようなイベントで大盛り上がり。
食事も評判良いと聞いてましたが、本当に美味しくて毎日食べ過ぎてしまいました。
それでも私達は選べるメニューの中からいくつか掻い摘んでセレクトしましたが
選択に制限が無いようで、前菜を何品も頼んだり、同じメインをリピートしたり
している方も居て量がいける方は、たくさんの種類を楽しめる仕組みになっていました。
アルコール類は有料ですが、レストランで飲む事を考えると意外と割安だったと感じます。
ワインのフルボトルでも、安いものは$30きるものもありました。
時間帯を指定するタイプの夕食もありましたが、私達は好きな時間に食べれる
「ユアタイム」を選びその日のお腹と相談しながらダイニングルームへ向かいました。
混み合ってる時は、ポケベルで時間をお知らせしてくれ、
長時間行列に並ばせないシステムでした。
同じダイニングで朝食を頂く事が出来、こちらはフレンチトーストや
エッグベネディクトですがメニューも相当豊富で、やはり朝からテーブル埋まる程
オーダーして召し上がってる方もたくさん見かけました。
こちらとは別にブッフェレストランもあり、時間帯に合わせたメニューを
提供してくれているので好きなものを好きなだけサーブして
召し上がる方式と併用できて、とても便利です。
そしてこちらは名物と呼べると思いますが、
「BLUE IGUANA」→ブリトーとタコスの専門店
「GUY’S BURGER」→ハンバーガーの専門店
どちらも、好きな具材を選びながらカスタムメイドしてくれます。
他にトッピングコーナーもあって、好きなだけ盛りまくって
オリジナルの一皿を作り上げる事ができます。
ビールやシャンパンと良くマッチして、ほんとうに美味でした。
もっと日程があれば、味替えしてもっともっと愉しみたかったと今でも蘇ります!!
そしてこちらのピザスタンド。有難い事に24時間営業です。
上述の通り、食のラインナップが素晴らしいので、お腹空いて死にそう…
なんてシチュエーションはまずあり得ませんが。。。
むしろお腹も空いていないのに、オーダーしてみたのですが…オーダーしてから
焼いてくれちゃうので激ウマでした!空腹ならもっとおいしかったはず。
この他、ルームサービスもあり、いつでも頼めますし、
朝食なんかは事前にドアノブに注文書をかけておくと翌朝指定時間に届けてくれるので、
目覚めのコーヒーと軽食をオーダーして目覚ましを兼ねちゃうなんて事もできちゃいます。
有料レストラン等もまだまだありましたが、日程足らずトライしきれませんでした。
と、いった具合で充実の食レポを纏めてみましたが、
そろそろ寄港地情報に話題を移したいと思います。
1つめの寄港地はカタリナ島。
一晩かけてゆっくり移動してきましたが、こちらはLAから40マイル程度しか
離れてないのでフェリーで1時間程度で来れてしまう離島なんですよね。
とても小さな島で道も少なく、基本的にはゴルフカートが車代わりという街。
こちらはエクスカーションは頼まず自由観光にしました。
ゴルフカートをレンタルできるショップがいくつかありましたが、
恐らくどこも一律$45/1時間。
国際免許さえあれば簡単にレンタル出来ちゃいます。
20分足らずで海を見下ろす高台まで登ってきちゃいました。
この入り江の奥がメインストリートになっていて
小さなエリアの中に、飲食店やお土産屋さん等お店がたくさんあって、
私たちもカフェで休憩したり、旅の想い出の記念品を購入したりと、
雰囲気の良いのどかな街をのんびりと満喫しました。
そして2つ目の寄港地は…
エンセナダ。
場所はアメリカとの国境近くに位置しているけど、メキシコなんです。
こちらは、船のエクスカーションに申し込み、周遊してみる事にしました。
おひとり様$29と、かなりリーズナブルなツアーですが、
いったいどんなツアーになるのでしょう。
ツアータイトルはショッピングツアーだったのですが…。
リビエラ・デル・パシフィコ(1930年代のカジノリゾート)見学。
このツアー、ショッピングツアーというネーミングでしたが、
お酒好きには嬉しい内容でした。
先程見学した旧カジノリゾート併設のバーで、マルガリータやビールを
試飲させて頂きました。
出発時間が気になって、ゆっくりできなかったのが残念ですが、
団体行動とはそういう事ですと言い聞かせ。。
サント・トーマス社のワインをテイスティングさせてくれるお店に立ち寄り、
4種のワインを堪能。農園は郊外にあって、こちらは貯蔵施設のようですが、
先ほどのマルガリータの試飲から立て続けにワインの試飲で
朝から嬉しいスケジュールでしたね。
これまでメキシコにワインのイメージは無かったのですが、調べてみるとメキシコでも
良質のワインが数多く存在している事を知り、今後要チェックです。
チーズやオリーブオイルも試食でき、充実の内容でした。
寄港地で購入したアルコールは、船内入口で預け、下船時にピクアップする必要がありますが
滅多にお目にかからないワインという事で、バス出発ギリギリの時間でしたが迷わず購入です。
この後、約2時間の自由行動があったので、我が家の海外旅行定番の地元スーパー探索。
ガイドさんにスーパーの場所を聞いて直行しました。
バスの発着エリアには観光客向けの土産物屋が立ち並ぶ通りでしたが、
小道を1本入ったところに発見。
午前中という事もあり、観光客皆無でローカルの方がちらほら居るだけで、
かなりゆったりお買い物。
激安テキーラや、レトルトのタコスミートや、トルティーヤの皮、サルサソース等
色々買い込みましたね。
観光客向けの土産物ストリートに戻り、通り沿いのカフェで小休憩。
主人がこの旅でお気に入りだったドスエキスと本場のワカモレで乾杯!!
ペソに両替をしなかったけど、米ドルが使えるところも多くて便利でした。
ただこちら、オープンテラスでしたので、
地元の物売りの方たちがひっきりなしにやってくるので、心が痛みましたね。
特にお子さんは。。
賑やかな観光地とは裏腹な一面も体感しつつ、バスの発車時間となりました。
自力で戻る事も可能なので、バスの時間を気にしたくない方は、
もう少し観光できるようでした。
翌日は終日航海で船上でゆっくりし、更に翌朝下船となります。
下船も、前日のうちに荷物を預けるパターンと、自分たちで荷下しをするパターンと
で選択できます。
私達はギリギリにパッキングして、即下船したかったのでセルフを選択しました。
その為、下船時間が始まってから20分後くらいにはあっけなく船の外に出てました。
4泊5日のクルーズは本当にあっという間で名残惜しいものがありました。
しかしこの短い時間で2寄港地に立ち寄り、飽きない船内生活が送れ、
充実のクルーズとなりました。
これからも、自分たちのライフスタイルに合わせたクルーズ旅行を
体験していきたいと思ってます。
最後になりましたが、色々サポート頂いたビガー・トラベルさん、
本当にありがとうございました!!
これからも宜しくお願い致します。