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voice_icon01  NCL プライド・オブ・アメリカ ハワイ周遊クルーズ
    千葉県 W 様   2019年 9/14-21


シルバーウィークに絡めた我が家の夏旅(2019年09月)は、
またまたビガートラベル様のお世話になりながら
NCLプライドオブアメリカでのクルーズをメインとしたハワイ旅を満喫してきました。

まだクルーズ未体験だった頃にクルーズ番組で見たプライドオブアメリカが
我が家のクルーズ旅のきっかけになった船なのです。
船で4島(オアフ、マウイ、ハワイ、カウアイ)廻れちゃう、ハワイてんこ盛りなコースで
いつか乗れたらいいな~と、憧れを持ったのが始まりでした。

船の日程と休暇と最適なフライトとをうまく合わせるのはなかなか困難を極め
何度もハワイ周遊を断念し続け、その代りに行ける範囲で別なクルーズ旅行を何度か
体験しながら、今回漸く念願のプライドオブアメリカに辿り着く事ができました。

普段は個人手配旅行を基本にしていますが、以前ご縁あって利用させて頂いた
ビガートラベル様が本当に親切に対応して下さるので、
今回も迷わず各種手配をお願いさせて頂きました。
初めて乗船する勝手わからぬクルーズへ安心して出掛けられるのも、
問い合わせ~予約~出発まで迅速且つ丁寧に対応頂けてるお蔭です。
いつも本当にありがとうございます。

それでは、今回我が家の体験したハワイ4島クルーズの一部を振り返っていこうと思います。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

大き過ぎて写真に納まりきれない船体。これでも中型船と言われる8万トン。
寄港地で遊んでいる時も、かなり遠くからでも確認できちゃいます。

乗船時の混雑を避けようと、チェックイン可能時間から少し遅らせて港に出かけましたが
人の多さに驚きました。
港に着き、荷札を貰い、荷物を預け、チェックイン手続きが済んで乗船出来るまで
2時間程度要したでしょうか。
船内に入った後に入室できるまでにも結構時間がかかりました。
でもこれはパラダイスの始まりです。我慢できます。

これまでのクルーズでは殆ど日本の方を見かける事がなかったのですが
こちらはとても日本人が多く、常時日本人コーディネーターさんが乗船しているようで
乗船後&下船前には日本語説明会が開催され、船内新聞も日本語バージョンに翻訳して
届けて頂けてちょっとした質問や、トラブルなども対応して頂けたり
私達は利用しませんでしたが日本人向けエクスカーションも用意されていたり、
全てのお店に日本語メニューがあったりと言葉や船旅自体に不安がある方でも
気軽に乗船できる仕組みになっている印象を受けました。

昼からチェックインが始まり、出航は夜。
説明会や避難訓練を受け、お部屋で荷物整理をしていたらあっという間に出航でした。
私達は夕方から最後尾のワイキキバーに入り浸り、出船時はワインで乾杯です。

海側からワイキキの街を眺める機会もレアですが、
なんと言ってもこれから始まる船旅への期待でなんとも至福の時であった事を
鮮明に思い出します。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

今回、事前にエクスカーションやレストラン予約等は特にせず乗船したのですが、
こんな便利なシステムがありました。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

予約のデスクに行かずとも自室のテレビで手配が可能なシステムです。
全てではありませんがこのシステムで予約可能なアイテムかどうかも画面上で確認できました。

エクスカーションは、予約したらお部屋に参加チケットが届けられていましたし、
半信半疑でしたが レストランのお席も予約時間に行ってみると予約が取れていました。
手配デスクの混み具合を気にする事なく、自分のタイミングでその場で
予約できるのは快適でした。

このまま少し船内のお話を。
こちらは各種ゲストサービスが集中している5階中央の吹き抜けの空間。

プライド・オブ・アメリカ

お土産物から日用品が揃う便利ストリート。

プライド・オブ・アメリカ

昼間は沢山の人々で賑わっているプールエリア。
このエリアだけでジャグジーが4つもあり(他にも有)
バーもあるし、温水冷水楽しみながらついつい長居出来ちゃう空間でしたね。

プライド・オブ・アメリカ

昼間でも貸切状態で使えました~!!

プライド・オブ・アメリカ

日替わりで多様なショーや、色んなハンドメイド教室などが開催されるハリウッドシアター。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

シアターへは船内を少し移動するだけですので、とても気軽に楽しむ事が出来ました。
最後の夜は、各所のクルー達が集結したこんなパーティも。
最後はスタンディングオベーション。皆さんクルーズを満喫された証ですね~。

プライド・オブ・アメリカ

そんな素敵な旅のエッセンスになった、寄港地やお食事もご紹介したいと思います。

~寄港地~

◆マウイ島(カフルイ)
マウイ島・カフルイ

ハワイ島・ヒロ

乗船翌日、目覚めるとマウイ島に到着していました。
この日はこのままこちらに停泊なので、現地で過ごせる時間が沢山確保されていました。

我が家は事前に申し込んでおいたエクスカーションでワイレアビーチへ。
ラハイナ散策にも心惹かれつつ、ビーチを満喫する方を選択しました。
バス移動で30~40分程度だったと思います。
フォーシーズンズホテル前のビーチでまったり。景色だけで癒されましたね~。

マウイ島・カフルイ

マウイ島・カフルイ

◆ハワイ島(ヒロ)

日中のみの滞在で、エクスカーションは付けずに
港からタクシーで出掛け、カメハメハ通りを散策したり、海を眺めながらランチしたり
アイランドクッキーへ行ったり、タクシーやUbarでも十分楽しむ事ができました。
ヤシの木、モンキーポッド、バニヤンツリー等の沢山の大樹と
空と海のコントラストが素敵な街でした。

ハワイ島・ヒロ

ハワイ島・ヒロ

◆ハワイ島(コナ)

こちらも日中のみの滞在でした。
接岸せず、テンダーボートで上陸しました。
ボート乗船は10分程度でしたが、ラッキーにも途中イルカと遭遇で船内湧きましたね~。

ハワイ島・コナ

ハワイ島・コナ

全て徒歩で移動しました。
知らない土地で遠くまで移動しても船が見えると安心します。

ハワイ島・コナ

私達には目的があって、人が全く歩いていない道をひたすら歩き続けました。
丘を越え、炎天下を汗だくでズンズン歩きます。

ハワイ島・コナ

もう船からこんなに離れてしまいました。
グーグルマップさんは徒歩17分表示でしたが、港から30分は歩きましたね。

ハワイ島・コナ

丘の上の目的地はこちら!!

ハワイ島・コナ

コナビール!!
キンキンのビールを堪能するには十分過ぎるシチュエーション。
ひと口目が カラカラになった喉を通った瞬間が格別であったのは言うまでもありません。

ハワイ島・コナ

この後、地元スーパーでお土産探しをしたり、
コナコーヒーを堪能したり、あちこち歩き回りコナの街を遊び尽くしました。
この日の移動距離、普通は車使うレベルだったと思います。
こんなルートを辿る人は居なかったのか、他の乗船客は全く見かけませんでした。

◆カウアイ島(ナウィリウィリ)

こちらは1泊停泊ののんびり滞在型。

カウアイ島・ナウィリウィリ

予約していたエクスカーションが天候都合で中止になってしまいました。
シュノーケリング ポイントは高波だったようですが、 お天気は良かったので
ビーチに出かけてみました。徒歩でもアクセスできますが、途中までトロリーが
出てるとの事なので行きはこれで移動しました。

カウアイ島・ナウィリウィリ

カウアイ島・ナウィリウィリ

カウアイ島・ナウィリウィリ

翌日こちらを出航し、アフターヌーンクルーズで船上からナパリコースト鑑賞ができました。
写真ではなくて是非実物を見て頂きたいレベルで圧巻でした。

ナパリコースト

さすがに名物コースだけあって、たくさんの方がデッキに出てきていて大撮影会でした。

ナパリコースト

途中、ダブルレインボーに遭遇し、船中みんなハイテンション。
虹の根本が間近で見れました!! 虹の内側に入れるなんてなかなかできない経験です。

ナパリコースト

どこの街もそれぞれ特色があって、それを一度に味わう事が叶った寄港地巡りとなりました。

~お食事~

7泊8日も滞在したのに、スペシャリティーレストランを使う暇が無い程に
無料レストランが充実していました。
お腹の具合と各お店のオープン時間帯をうまく利用して、自分たちのペースで食事ができます。

◆スカイライン(カジュアル)

前菜やメインのジャンルから好きなものを好きなだけチョイスするタイプのレストラン。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆アロハカフェ(ブッフェ)

朝・昼・夜と時間帯に合わせたメニューが ブッフェ形式で用意されているので
一食として利用するのも、小腹を満たす程度の利用もOK。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆イーストミーツウエスト(アジアン)

洋食が続くと少し飽きてくるので、一度行ってみたところ美味しかったので
リピートしちゃいました。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆リバティ

唯一ドレスコードの設定があるお店でした。といっても、結構雰囲気はカジュアルでした。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆キャデラックダイナー(24時間営業)

変な時間にお腹が空いても安心のお店。

プライド・オブ・アメリカ

◆ワイキキバー

船内で唯一スモーキングエリアのあるバー。
日替わりで用意されている本日のカクテルを毎日試し全て制覇。
普段甘いカクテルは飲まないのに、この雰囲気がそうさせる、THE・非日常!

プライド・オブ・アメリカ

8日間で4島周遊は、全ての寄港地が多彩で見どころ盛り沢山でした。
私達は乗船前日に1泊、下船後2泊ワイキキ滞在を織り込んでオアフ島も
しっかり満喫しました。

一度乗船したら、下船まで荷物の心配をせず身軽に色んなところを観光出来て
寝ている間にも移動してくれているのでとても効率が良くて、
船内で過ごす時間も沢山のイベントと充実の設備の数々。。。
やはりクルーズ旅、やめられませんね。

やめられないどころか、実は既に次のクルーズをビガートラベルさんにお願いしています。
という事で引き続き宜しくお願いします!!
大変お世話になり、ありがとうございました。

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