お客様の声
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ウイーン在住中高年夫妻 様 クイーン・エリザベス 7/26-8/02
クルーズの印象は一言で表現するのは難しいほど、新しい発見と経験と喜びにあふれた毎日でした。
乗船経験者の情報やネットで語られている評判以上に、今回の8日間は充実した日々だったと感じています。
ヒースロー空港からサザンプトン港の船までのアクセスもスムーズでしたので、
午後1時過ぎには乗船して落ち着くことができました。
笑顔に満ちたスタッフの対応、船窓からの美しい景色、
乗客全員が安全と安心を感じているリラックスムード、
日常生活から180度離れた桃源郷のような世界を満喫することができました。
心配したドレスコードも、8時半グループは、半数以上がタキシードだったでしょうか。
しかし、黒のスーツでも、ワイシャツと蝶ネクタイを用意すれば全く問題ないと感じました。
だれもが、各自の着こなしを楽しんでいるので、堅苦しい印象は全くありませんでした。
このドレスコードのルールについても、認識を改めました。
習慣というか伝統というか普通の事のようでしたし、着替えて食事をしたり遊んだりすることは
結構楽しいことだと感じました。
友人が「動く老人ホームだ」と表してましたが、その通りで平均年齢は高齢と感じました。
しかしながら西欧文化の日常を知ることになりました。
高齢者の社会との関わり方、周囲人たちの受け入れ方、ご本人達の高齢に対する
自信と自負のような臆さない物腰など、寛大な社会構造を感じました。
とても居心地のよい毎日でした。
ダイニングは希望どおり2名テーブルでしたが、3テーブルが並んで配置されていて、
3組が話ができる距離にありました。
隣の気さくで元気なイギリス人ご夫婦から、初日から船内のアクティビティーに誘われ、
夜中までダンスをする毎晩となってしまいました。
この二人が年上の夫妻であったら、私たちの船上生活ももう少し静かな日々となったかも
しれませんが、夕食時にワインを1本あける飲み助夫婦同士であったこともあり、
10時半過ぎからシアター、BAR、ダンスクラブがおきまりコースとなりました。
最後に、はじめて乗られる方々へ気がついた点をお伝えいたします。
★乗船時の昼から食事が可能です。
早朝ウイーンから出発して、空港からバスにのり、港内でタクシー、
そして乗船手続きと食事を取る時間がなかったのですが、
船の中で豪華ビュッフェが準備されていたのには感激しました。
★船内新聞は夜お部屋に届きますが、前日に目を通すことをお勧めします。
毎晩遅くまで遊んでいたため、当日になってからお得な情報やアクティビティーを
知ったときには、終了時間だったことがあります。
★お得情報で本当にお得だったと思うのは、SPAのメンバーとなったことです。
乗船中何回でも使用できる限定数十名の会員権が2名で250ドルでした。
午後のひとときを室内プールとリラックスルーム、ミストバスなどで
リラックスすることができました。
この度の旅行のアレンジは、ネット上で偶然に出会ったビガー・トラベル・サービスさんが
ご親切に対応してくださったお陰です。
初体験の私達に詳細な情報を次々とメールしてくださいましたので、
それほど不安を持たずに乗船することができました。
最後になりましたが、ビガーさんに心から感謝申し上げます。♪
東京都 I 様 スーパースター・リブラ 5/01-05
【乗船】
空港からタクシーでターミナルに直行し、荷物でも預かってもらえないかと期待しつつ
降りたのですが、入り口にガードマンがいてターミナル自体入れないように柵で囲っていました。
乗船の1時間程前まで入れないそうで、暑いのもありジョージタウンのカフェでのんびりしていました。
チェックイン開始前から待っていたので、チェックインは大して並ぶことなくスムースでした。
また、日本人クルーがつきっきりで荷物も運んでくださりラクチンでした。
【日本人クルー】
研修中でまだ1-2週間目という方がいらして、ずいぶん助けていただけました。
乗下船時、避難訓練はつきっきり、レストランの予約なども提案してくださり、かなりVIP扱いでした。
その方がいらっしゃる前はしばらくの間、日本人クルーはいなかったそうで、タイミングがよかったです。
日本語新聞もきちんとしてました。
なお、その方は既にホームシックになっているそうで・・・
【部屋】
サイト掲載の写真通り(笑)ベットの横幅は狭かったです。
部屋のアップグレートが可能との案内がでたので、最終日に変更してみました。
二人で8千円程でした。
8F先頭の部屋で浴槽もあり、フルーツとお菓子、飲み物がサービスされました。
部屋をアップグレードしたせいで、下船時のパスポート受け取りや集合場所が別扱いになり、
ハンディキャップのある方の後、すぐに下船できました。
【客層】
日本人が私たちだけでした。
中国本土から2百人規模のツアーがきたこともあるそうですが、
今回は少なくてインド本土からのツアーの方が多かったそうです。
また、マレーシアだけでなく、タイの方も多いと伺いました。
団体で声の大きい集団はいましたが、マナーが酷すぎるという人には遭遇しませんでした。
もっとも、カジノやバー、劇場はあまり利用しなかったのでそちらの様子はわかりませんでしたが。
また、私たちの行動がちょっとのんびりしていたせいか、ビュッフェやジム、テンダーボートでの
下船など混み合うこともありませんでした。
プールもいつも空いてました。レジェンドは混んでいて子供たちで大騒ぎでしたが・・・
ただ、ディナーはジーンズOKだけど半ズボンやビーチサンダルはだめというイラスト入り立て札が
あったり、案内に水着やガウンでの食事はダメと記載があったりしましたので、
いろいろ大変だったのかもしれません。
【その他】
・クラビののんびりした景観、逆にGホテルの都会的な空間、よかったです。
・手持ちのUSドルを持っていっており、船内でリンギット経由でもいいのでと思いつつ
バーツに交換をお願いしたところ、リンギット経由で高くなるから下船してから
交換したほうが良いといわれました。
普通の案内なのかもしれませんが、親切だなーと思いました。
・初日になぜかガラディナーの船長招待を受けました。
カジュアル船ということでそこそこの服しか持って行かなかったので、
その旨お伝えした上で招待を受けました。
初クルーズというオーストラリア人老夫婦と、スウェーデン人船長、機関士との食事となり
貴重な体験でした。
・プーケットでアメリカの空母に遭遇。同じ港に小さな船で下船しており、
多くの兵士が休暇をとりにきたといった風情でした。帰国してからネットで調べたところ、
東北支援をしてくださっていた方々の休暇だったようです。
お礼を言えずに残念でした。
(実はビンラディン奇襲のバックアップ予定だった可能性も???)
長くなりました。以上、雑感でした。
また機会ありましたらよろしくお願いいたします。
大阪府 夢子 様 にっぽん丸・屋久島クルーズ 3/07-09
3月7日
神戸港より音楽バンドの歓迎を受け
初体験、クルーズの旅「にっぽん丸」船上の人となる。
青い空、青い海、一階より七階までのデラックスな
広い船内を独り占めにして、しばしの旅の満喫だ。
オーシャンダイニングでの食事。
さすがにっぽん丸 美味!!
雰囲気を味わいながら上膳・据膳。アーシアワセ!!
リドデッキ・プールサイドでの軽食、飲食。ラウンジでの生演奏。
又、夜ラウンジでの淡い炎の下で、色彩豊かなカクテルを味わったのも優雅な一時。
シアターでのコンサート(当日はバイオリン奏者 千住真理子)カジノ、ソシアルダンス。
スタジオでのフィットネス、グランドバス(これが船の中?お風呂好きな私としては大々満足!!)
凝り固まった心も体も揉みほぐされた感じ!
全てが初体験の私にとって、日頃の雑多な実生活を忘れさせてくれ、
心よりリフレッシュできた時間でした。
身軽に自由に時間を満喫できる旅。それがクルーズの醍醐味なのですね。
残念な事に予定の屋久島には、天候不良で寄港できず、
鹿児島に変更となりましたが、それもまた良かれの旅でした。
今回は2泊3日の旅でしたが、次回は世界一周したいものですね。
奇しくも帰船した2日後に、あの東日本大震災がありました。
その意味でも忘れられない人生の中での一頁となりました。