クルーズ よくあるご質問

皆様からよくお問い合わせいただく質問を記載しております。
クルーズについてのご不明点はこちらでご確認下さい。
記載のないご質問に関しては、お問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。

お申込

 クルーズ代金に含まれるものは何ですか?
クルーズ代金には、宿泊費、移動費、朝/昼/夜のお食事、プールやジムの施設や船内イベント、毎晩開催されるエンターテインメントのご利用費用が含まれています。
寄港地観光(オプショナルツアー)やお飲物代、スパ、カジノなどの個人的な費用は含まれておりません。
また、海外発着クルーズでは、諸税(港湾税など)、船内サービスチャージ(船内チップ)、クルーズ乗船までの航空運賃や、前後の宿泊代金も別途必要になります。

 クルーズ以外の手配もできますか?
クルーズ以外の往復航空券、ホテル、送迎、海外旅行傷害保険などの手配も承っております。ご要望に合うオーダーメイドの旅行をご提案致します。お気軽にご相談下さい。

 どの客船が良いのでしょうか?
クルーズ客船は、大きさ・施設・船内装飾などそれぞれの客船によって独特の個性があります。大きさによって乗客定員が異なりますし、それに伴って船員の数も異なります。
乗客一人あたりの広さであるとか、乗客一人あたりの乗員の割合など比較する指数も色々です。また、船によって乗客へのサービス方法にも特徴が現れています。

一般的に、新しくて大きなクルーズはカジュアル船が多い傾向にあります。
アイススケート・リンクやゴーカートなど、派手な設備を持っているクルーズ会社もあり、船内はテーマパークのように楽しめます。
ラグジュアリー船は、小型~中型であることが多く、料金も高めとなりますが、乗船客も少なく、痒いところに手が届くようなおもてなしサービスで、大人の雰囲気のクルーズが期待できます。

賑やかなクルーズが良ければ大型船、落ち着いたクルーズなら小型船がお勧めです。
クルーズコース・客船の選び方も合わせてご覧下さい。

 キャビン、カテゴリーはどれがおすすめ?
客室の広さや位置の違いを表しています。
呼び名は客船によって異なりますが、スイート、ミニスイート、デラックス、ステートルームなどで表現され、海側、内側、バルコニーやバスタブの有無、デッキの階数などでカテゴリーが分かれています。基本的にクルーズ代金の差は、客室の広さと位置の違いで設定されており、
一部の客船を除き、船内施設の利用や他のサービスに違いはありません。

 外国語に不安があるのですが?
ご乗船されたほとんどのお客様は、英語が得意でない方が多いです。客船の乗組員は誰もがフレンドリーなので、すぐに打ち解けることができます。
片言の英語でも何かを伝えたいことは伝わります。外国船でも日本人乗客が多いコースでは、日本人コーディネーターが乗船する場合もあります。詳細はお問合せ下さい。

 ダイニング開始時間とは何ですか?
メインダイニングでの夕食時の座席を予めリクエストするクルーズ独特のシステムです。特に大型船の場合、大勢のお客様に温かい食事をご提供するために食事時間を2回制に設定しています。
客船によって異なりますが、例えばファースト・シーティングを選ぶと18:00頃、セカンド・シーティングなら20:30頃のスタートとなり、ご予約時に1回目か2回目かをお選びいただけるのが原則です。朝食や昼食は自由席です。
乗客人数が少ないクルーズでは、ダイニングの営業時間内であれば自由席のクルーズ会社もあります。
詳細は予約時にご確認下さい。

 子どもと一緒に乗船します。参加できる最低年齢はありますか?
ほとんどのクルーズ会社において生後6ヶ月以上であれば乗船が認められています。ただし、21歳未満の未成年者は21歳以上の方との同乗が必要となります。
両親以外の方と同行の未成年者が乗船される場合は、原則、両親の承諾書(英文)が必要です。
また、お子様の乗船人数を制限しているクルーズ会社もございますので、詳細はお問い合わせ下さい。

 クルーズの申し込み方法はどうすれば?
弊社所定の申込書をご記入の上、お申込金を添えてご提出下さい。
予約金はクルーズの期間や総費用により異なりますが、目安は代金の約10~30%です。
残金は規定の期日までにお支払をお願い致します。
クルーズ取消料は船会社やコース、申込条件によって異なります。出港の120日前から取消料対象となるクルーズ会社や正式予約後から取消料が必要となる場合もありますので申込時に必ずご確認下さい。

お問合せからお申込、出発までの流れも合わせてご覧下さい。

 乗船にはパスポートのほか、ビザは必要ですか?
外国船では船内は船籍と同じ扱いとなる為、日本発着クルーズの場合も乗船にはパスポートが必要です、
クルーズ終了時にパスポートの有効残存期間が6か月以上あること、パスポートの名義とご予約のお名前が一致していることお確かめ下さい。
パスポート余白の規定、査証および予防接種証明書などの旅行必要書類は、お客様の責任において取得をして下さい。

乗船

 クルーズ船内での支払い方法は?
クルーズでは「キャッシュレスシステム」を採用していますので船内で現金を利用する必要はほとんどございません。
クルーズ中にご利用になられた費用やお買物代などは、クルーズカード(乗船証)を提示し、 サインをするのみで全てキャビン付けとなり、船内でご利用になられた費用は下船前夜に精算となります。

※船内のご精算には、クレジットカード登録をおすすめしております。下船前夜または下船日の朝、客室に届く明細書に相違がないかを確認するのみで、フロントで精算を行う必要がございません。
※クレジットカードの使用を希望されないお客様は乗船後、フロントにてデポジットをお預け下さい。
船内デポジットの目安:1日あたり30~50米ドル(船会社により異なります)

 船内でチップはどのように渡したら?
ほとんどの船会社において、お1人様1泊あたりの決められた金額が船内の個人会計にサービスチャージ(チップ)として自動的に計上されます。
船会社によっては下船日の前日もしくは当日にてチップ用の封筒に入れて渡す場合もあります。チップの金額は船会社によって異なります。日本船はノーチップ制です。また、クルーズ代金にチップ代金が含まれている客船もあります。詳細はご予約時にご確認下さい。

 クルーズに必要な服装は?
基本的にはくつろげる服装が一番です。
ただし、クルーズには夕刻から就寝までの時間に適用される「ドレスコード(服装規定)」があります。 ドレスコードは大きく分けて3タイプあります。
カジュアル
シャツとスラックス、スカートなど。日中は短パンでも構いませんが、夕刻は襟のあるシャツ+長ズボンといったラフになり過ぎない服装に。
セミフォーマル(インフォーマル)
男性はブレザー、スーツ、ジャケットにネクタイを着用。女性はワンピース、カクテルドレスなど。
フォーマル
男性はブレザー、スーツ、ジャケットにネクタイを着用。女性はワンピース、カクテルドレスなど。

 船上でケガをした場合はどうなりますか?
ほとんどの船会社では救急手当や治療が必要な時のために、独立した医療施設が備えてあります。ご利用は有料となるため、万が一の場合に備えて任意の海外旅行保険へのご加入をおすすめいたします。

 船内でタバコは吸えますか?
船内指定の場所で喫煙が可能です。ダイニングルーム、シアターなどの公共の場所は全て禁煙です。また、客室バルコニーも禁煙ですのでご注意下さい。
船会社によってはラウンジの指定コーナーにて喫煙が可能です。

寄港地

 寄港地では、自分自身で観光プランを立てるのですか?
船内の寄港地観光デスク(ショアエクスカーションデスク)では各寄港地にてお客様に有意義な時間をお過ごしいただくため、寄港地観光(有料)をご用意しております。
ツアーへ参加をせずに、ご自身で街を散策することもできますし、 下船せずに船内でのんびりとお過ごしいただく事も可能です。

 寄港地ツアーはどのように予約するのですか?
各クルーズ会社のウェブサイト(英語)からご自身でお申し込みいただくか、船上の寄港地観光デスクにてご予約下さい。
寄港地ツアーの事前申込には、クレジットカード番号の登録が必要な為、個人情報保護の観点から当社では寄港地観光ツアーの予約代行はお受けしておりません。予めご了承下さい。

客室

 1部屋を4名で利用する場合、客室のベッドはどうなりますか?
2名様以上で1室をご利用いただく場合は、ソファーベッドまたは壁に収納式のベッド(二段ベッド)でのご利用となります。
通常のホテルのようなエキストラベッドとは異なりますので予めご了承下さい。
キャビンスペースの関係上、3名様、4名様でご利用の場合は手狭になることがございますのでご承知おき下さい。

 日本のコンセントは使えますか?
日本仕様のコンセントタイプ(A型)がご利用いただける船が多いです。電圧は船によって異なりますが、110~115V、220~240Vが多く、国際規格の機器であれば利用できますが、長時間のご使用はお勧めできません。繊細な精密機械をご利用の場合は変圧器をご用意下さい。