まちこ先生のラインからのらくがき⑤ ~ローレライ~

元日系国際線客室乗務員。現在はマナー講師として全国で活躍中。


 アマ・ウォーターウェイズ 2017年 12/14-23
  まちこ先生のラインからのらくがき⑤ ~ローレライ~


12月17日午前中、シップはクルーズィング最大の見所を縫うように進んでいました。

川幅が狭くその昔は事故が多かったと言われる、
あの、ローレライの岩があるあたりです。

この辺りは中部ライン川渓谷と呼ばれ、
キャプテンの見事な操縦さばきが必要とされます。


Die Loreiei (ローレライ)の美しい民謡が船内に響きだしました。
ローレライは、フリードドリッヒ、ジルヒャー作曲、
ハインリッヒ、ハイネ作詞のドイツで最も愛されている童謡の一つです。

その美しい曲が船内に響き渡り、私も思わずハミィングをしていました。
   【なじかは知らねど  心わびて 昔の伝えはそぞろ身にしむ …】


船が進むにつれてコブレンツからリューデスハイム間の、
両岸には次々と古城が姿を現せて私たちを楽しませてくれました。

船はまさに、ロマンチック街道 と呼ばれるにふさわしい
ライン川の渓谷を進んでおりました。


12月16日の深夜ケルンを出港した船は17日、午後2時リューデスハイムに入港しました。
ライン川船着き場にある、人口1万人足らずのワインで有名な可愛らしい街です。

私達はブドウ畑の上を行き来するゴンドラで、ニーダーヴァト記念碑の丘まで登りました。
ゴンドラの下にはワイン用のブドウ畑が果てしなく広がります。

ライン川岸辺のリューデスハイムの街並み、ツグミ横丁の何と愛らしいことか。


丘の上にさっそうとそびえたつ大きな像、
ニーダーヴァルトデンクマールのこの像はヴィルヘルム1世皇帝が
1883年にドイツ帝国発足を記念して作られた、モニュメントだそうです。


丘から降りて凄い人ごみのクリスマスマーケットに行ってみました。
オリが少ないことで有名なラインワイン(なで肩のワインボトル)を数本買い求めました。

そして、グリューワインも楽しみました。
地元の人々とグリューワインを飲みながら、日本から来た事を伝えると、
ハグや握手で歓迎してくださいました。

その深夜、Ama Prima号はリューデスハイムを出港し
ドイツのマンハイムへと向かっていきました。

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まちこ先生のラインからのらくがき
まちこ先生のラインからのらくがき① ~プロローグ~
まちこ先生のラインからのらくがき② ~ラインへ~
まちこ先生のラインからのらくがき③ ~アムステルダム~
まちこ先生のラインからのらくがき④ ~ケルン~
まちこ先生のラインからのらくがき⑤ ~ローレライ~
まちこ先生のラインからのらくがき⑥ ~シュバイヤー~
まちこ先生のラインからのらくがき⑦ ~ストラスブール~
まちこ先生のラインからのらくがき⑧ ~プライザッハ~


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