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voice_icon01  NCL プライド・オブ・アメリカ ハワイ周遊クルーズ
    千葉県 W 様   2019年 9/14-21


シルバーウィークに絡めた我が家の夏旅(2019年09月)は、
またまたビガートラベル様のお世話になりながら
NCLプライドオブアメリカでのクルーズをメインとしたハワイ旅を満喫してきました。

まだクルーズ未体験だった頃にクルーズ番組で見たプライドオブアメリカが
我が家のクルーズ旅のきっかけになった船なのです。
船で4島(オアフ、マウイ、ハワイ、カウアイ)廻れちゃう、ハワイてんこ盛りなコースで
いつか乗れたらいいな~と、憧れを持ったのが始まりでした。

船の日程と休暇と最適なフライトとをうまく合わせるのはなかなか困難を極め
何度もハワイ周遊を断念し続け、その代りに行ける範囲で別なクルーズ旅行を何度か
体験しながら、今回漸く念願のプライドオブアメリカに辿り着く事ができました。

普段は個人手配旅行を基本にしていますが、以前ご縁あって利用させて頂いた
ビガートラベル様が本当に親切に対応して下さるので、
今回も迷わず各種手配をお願いさせて頂きました。
初めて乗船する勝手わからぬクルーズへ安心して出掛けられるのも、
問い合わせ~予約~出発まで迅速且つ丁寧に対応頂けてるお蔭です。
いつも本当にありがとうございます。

それでは、今回我が家の体験したハワイ4島クルーズの一部を振り返っていこうと思います。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

大き過ぎて写真に納まりきれない船体。これでも中型船と言われる8万トン。
寄港地で遊んでいる時も、かなり遠くからでも確認できちゃいます。

乗船時の混雑を避けようと、チェックイン可能時間から少し遅らせて港に出かけましたが
人の多さに驚きました。
港に着き、荷札を貰い、荷物を預け、チェックイン手続きが済んで乗船出来るまで
2時間程度要したでしょうか。
船内に入った後に入室できるまでにも結構時間がかかりました。
でもこれはパラダイスの始まりです。我慢できます。

これまでのクルーズでは殆ど日本の方を見かける事がなかったのですが
こちらはとても日本人が多く、常時日本人コーディネーターさんが乗船しているようで
乗船後&下船前には日本語説明会が開催され、船内新聞も日本語バージョンに翻訳して
届けて頂けてちょっとした質問や、トラブルなども対応して頂けたり
私達は利用しませんでしたが日本人向けエクスカーションも用意されていたり、
全てのお店に日本語メニューがあったりと言葉や船旅自体に不安がある方でも
気軽に乗船できる仕組みになっている印象を受けました。

昼からチェックインが始まり、出航は夜。
説明会や避難訓練を受け、お部屋で荷物整理をしていたらあっという間に出航でした。
私達は夕方から最後尾のワイキキバーに入り浸り、出船時はワインで乾杯です。

海側からワイキキの街を眺める機会もレアですが、
なんと言ってもこれから始まる船旅への期待でなんとも至福の時であった事を
鮮明に思い出します。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

今回、事前にエクスカーションやレストラン予約等は特にせず乗船したのですが、
こんな便利なシステムがありました。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

予約のデスクに行かずとも自室のテレビで手配が可能なシステムです。
全てではありませんがこのシステムで予約可能なアイテムかどうかも画面上で確認できました。

エクスカーションは、予約したらお部屋に参加チケットが届けられていましたし、
半信半疑でしたが レストランのお席も予約時間に行ってみると予約が取れていました。
手配デスクの混み具合を気にする事なく、自分のタイミングでその場で
予約できるのは快適でした。

このまま少し船内のお話を。
こちらは各種ゲストサービスが集中している5階中央の吹き抜けの空間。

プライド・オブ・アメリカ

お土産物から日用品が揃う便利ストリート。

プライド・オブ・アメリカ

昼間は沢山の人々で賑わっているプールエリア。
このエリアだけでジャグジーが4つもあり(他にも有)
バーもあるし、温水冷水楽しみながらついつい長居出来ちゃう空間でしたね。

プライド・オブ・アメリカ

昼間でも貸切状態で使えました~!!

プライド・オブ・アメリカ

日替わりで多様なショーや、色んなハンドメイド教室などが開催されるハリウッドシアター。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

シアターへは船内を少し移動するだけですので、とても気軽に楽しむ事が出来ました。
最後の夜は、各所のクルー達が集結したこんなパーティも。
最後はスタンディングオベーション。皆さんクルーズを満喫された証ですね~。

プライド・オブ・アメリカ

そんな素敵な旅のエッセンスになった、寄港地やお食事もご紹介したいと思います。

~寄港地~

◆マウイ島(カフルイ)
マウイ島・カフルイ

ハワイ島・ヒロ

乗船翌日、目覚めるとマウイ島に到着していました。
この日はこのままこちらに停泊なので、現地で過ごせる時間が沢山確保されていました。

我が家は事前に申し込んでおいたエクスカーションでワイレアビーチへ。
ラハイナ散策にも心惹かれつつ、ビーチを満喫する方を選択しました。
バス移動で30~40分程度だったと思います。
フォーシーズンズホテル前のビーチでまったり。景色だけで癒されましたね~。

マウイ島・カフルイ

マウイ島・カフルイ

◆ハワイ島(ヒロ)

日中のみの滞在で、エクスカーションは付けずに
港からタクシーで出掛け、カメハメハ通りを散策したり、海を眺めながらランチしたり
アイランドクッキーへ行ったり、タクシーやUbarでも十分楽しむ事ができました。
ヤシの木、モンキーポッド、バニヤンツリー等の沢山の大樹と
空と海のコントラストが素敵な街でした。

ハワイ島・ヒロ

ハワイ島・ヒロ

◆ハワイ島(コナ)

こちらも日中のみの滞在でした。
接岸せず、テンダーボートで上陸しました。
ボート乗船は10分程度でしたが、ラッキーにも途中イルカと遭遇で船内湧きましたね~。

ハワイ島・コナ

ハワイ島・コナ

全て徒歩で移動しました。
知らない土地で遠くまで移動しても船が見えると安心します。

ハワイ島・コナ

私達には目的があって、人が全く歩いていない道をひたすら歩き続けました。
丘を越え、炎天下を汗だくでズンズン歩きます。

ハワイ島・コナ

もう船からこんなに離れてしまいました。
グーグルマップさんは徒歩17分表示でしたが、港から30分は歩きましたね。

ハワイ島・コナ

丘の上の目的地はこちら!!

ハワイ島・コナ

コナビール!!
キンキンのビールを堪能するには十分過ぎるシチュエーション。
ひと口目が カラカラになった喉を通った瞬間が格別であったのは言うまでもありません。

ハワイ島・コナ

この後、地元スーパーでお土産探しをしたり、
コナコーヒーを堪能したり、あちこち歩き回りコナの街を遊び尽くしました。
この日の移動距離、普通は車使うレベルだったと思います。
こんなルートを辿る人は居なかったのか、他の乗船客は全く見かけませんでした。

◆カウアイ島(ナウィリウィリ)

こちらは1泊停泊ののんびり滞在型。

カウアイ島・ナウィリウィリ

予約していたエクスカーションが天候都合で中止になってしまいました。
シュノーケリング ポイントは高波だったようですが、 お天気は良かったので
ビーチに出かけてみました。徒歩でもアクセスできますが、途中までトロリーが
出てるとの事なので行きはこれで移動しました。

カウアイ島・ナウィリウィリ

カウアイ島・ナウィリウィリ

カウアイ島・ナウィリウィリ

翌日こちらを出航し、アフターヌーンクルーズで船上からナパリコースト鑑賞ができました。
写真ではなくて是非実物を見て頂きたいレベルで圧巻でした。

ナパリコースト

さすがに名物コースだけあって、たくさんの方がデッキに出てきていて大撮影会でした。

ナパリコースト

途中、ダブルレインボーに遭遇し、船中みんなハイテンション。
虹の根本が間近で見れました!! 虹の内側に入れるなんてなかなかできない経験です。

ナパリコースト

どこの街もそれぞれ特色があって、それを一度に味わう事が叶った寄港地巡りとなりました。

~お食事~

7泊8日も滞在したのに、スペシャリティーレストランを使う暇が無い程に
無料レストランが充実していました。
お腹の具合と各お店のオープン時間帯をうまく利用して、自分たちのペースで食事ができます。

◆スカイライン(カジュアル)

前菜やメインのジャンルから好きなものを好きなだけチョイスするタイプのレストラン。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆アロハカフェ(ブッフェ)

朝・昼・夜と時間帯に合わせたメニューが ブッフェ形式で用意されているので
一食として利用するのも、小腹を満たす程度の利用もOK。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆イーストミーツウエスト(アジアン)

洋食が続くと少し飽きてくるので、一度行ってみたところ美味しかったので
リピートしちゃいました。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆リバティ

唯一ドレスコードの設定があるお店でした。といっても、結構雰囲気はカジュアルでした。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆キャデラックダイナー(24時間営業)

変な時間にお腹が空いても安心のお店。

プライド・オブ・アメリカ

◆ワイキキバー

船内で唯一スモーキングエリアのあるバー。
日替わりで用意されている本日のカクテルを毎日試し全て制覇。
普段甘いカクテルは飲まないのに、この雰囲気がそうさせる、THE・非日常!

プライド・オブ・アメリカ

8日間で4島周遊は、全ての寄港地が多彩で見どころ盛り沢山でした。
私達は乗船前日に1泊、下船後2泊ワイキキ滞在を織り込んでオアフ島も
しっかり満喫しました。

一度乗船したら、下船まで荷物の心配をせず身軽に色んなところを観光出来て
寝ている間にも移動してくれているのでとても効率が良くて、
船内で過ごす時間も沢山のイベントと充実の設備の数々。。。
やはりクルーズ旅、やめられませんね。

やめられないどころか、実は既に次のクルーズをビガートラベルさんにお願いしています。
という事で引き続き宜しくお願いします!!
大変お世話になり、ありがとうございました。

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voice_icon02  ダイヤモンド・プリンセス 気軽にショートクルーズ 清水と韓国 
    東京都 I 様  2017年 9/26-10/01 


ダイヤモンド・プリンセス楽しんできました!

【乗船】
みなとみらい線日本大通り駅から、徒歩で大さん橋に向かいました。
スーツケースをひきながら10分程でしょうか。

大さん橋にかかると上りになりますが、スタッフの方にカートで運んでもらうこともできます。
左手にダイヤモンド・プリンセスの船尾が見えてきました。

横浜大さん橋

乗船手続きで順番待ちはあったものの、大きな混乱もなくいよいよ乗船です。

乗船

【キャビン】
キャビン担当の方が挨拶にいらして、避難訓練の案内等をうけました。英語でした。

キャビン

キャビンはランクアップされて右舷前方の海側バルコニーのお部屋でした。
本当にありがとうございました!
出港も、バルコニーからベイブリッジと横浜の夕景を楽しみました。

横浜ベイブリッジ

【船内・日中】
スマホで船内無線LANにアクセスすると、イベントを選択してスケジュールを組んだり、
知人にメッセージを送ったりできます。バルコニーの朝食もスマホから注文しました。

また、TVでモーニングショーという船内番組を放映しており、
イベント担当の女性二人がその日のイベントの予定などを案内してくれるのですが、
これがかなりおもしろいです。役立つ情報もあります。

終日航行日はジム、スパ、ダンス、ダンス、ダンス。
プール横のピザやアイスクリームバーにもよく行きました。
メニューにない抹茶味のソフトもありました。

アイスクリームバー

海を眺めてゆっくりしたかったのですが、結局遊びまわってしまいました。

船尾 引き波

【観光】
寄港地は韓国釜山と静岡清水ですが、どちらも何回か行ったことがあるのであまり観光はしませんでした。

釜山は影島ではなく、福岡等からの定期船用ターミナルの左に着きました。
右手に定期船が停泊しています。

釜山港国際旅客ターミナル

右下の建物で入国手続きをしました。
入国すると駐車場にツアー向けのバスが待機しています。
私たちは地下鉄の釜山駅まで歩きました。駐車場をまっすぐ抜け、
左斜め前方向にすすむと釜山駅に着きます。

駅を超えて広場をぬけた先に地下鉄の入り口があります。
船から地下鉄の改札まで15分程でしょうか。
繁華街の西面で射撃と、免税店での買い物を楽しみました。

釜山 西面の射撃場

駐車場からの船と、広安大橋の夜景です。

釜山駅から船に戻る
釜山 広安大橋

【食事】
バルコニーの朝食は、本当に幸せな時間でした。

バルコニーで朝食

大きな船ですが、ディナーのレストランがワンフロアではなくいくつかに分けられているため、
こじんまりした良い雰囲気がありました。

食事もおいしく、デザートも甘すぎず口にあいました。
ただ、コーヒーは有料のものを頼んでもあまりおいしくないです。

最後のディナー-デザート

寄港日は時間も席も自由になりましたので、違うレストランにも行ってみました。
フォーマルではない日の、6人テーブルでのディナー。

フォーマルでない日のディナー

【船内イベント 夜】
ショーやダイアン吉日さんの落語、バルーンドロップなど毎晩イベントに参加しました。

バルーンドロップ

もう次のクルーズに行きたくて仕方ありませんが、お休みのつけで仕事が山積みの状態です。

またまとまったお休みがとれたらお世話になります。
よろしくお願いします。

voice_icon03  オーシャニア・マリーナ 西カリブ海クルーズ 
    大阪府 N 様  2017年 2/17-27 


『唯一無二のハネムーン』

私たちふたりにとって一生に一度の新婚旅行『オーシャニアクルーズ カリブ海9泊11日』は、最幸の想い出となりました。

人生初のビジネスクラス。
美味しい食事にきめ細やかなおもてなし、またフラットになるシートのおかげで、
空の旅を快適に過ごすことができました。
ビジネスクラスでのサービスのひとつひとつに感動・・・ 
しかし、それはほんの序章だということを、その時、私たちは知りませんでした。

マイアミ港に到着・・・私たちが乗船するマリーナ号に描かれた『 O 』の
エンブレムに出逢った時の胸の高鳴り、乗船が近づくにつれ押し寄せる高揚感は、
言葉にならないほどに、たまらない感覚でした。

抑えきれぬ気持ちを胸に、一歩足を踏み入れたマリーナの船内。 
そこは、まさに、夢の世界でした。

豪華絢爛のアトリウムに迎えられ、レストラン『テラス・カフェ』で
初めての食事を楽しみました。
そして、部屋に入ると・・・シャンパンが!!
From ㈱ビガー・トラベル・サービス Mr.Morimoto
温かいお心遣いに、私たちは涙いたしました。

初めてのクルーズを心から楽しみました。
関西国際空港から出国し、アメリカ入国、マイアミエアポートホテルで1泊。
マリーナに乗船した1000名以上の乗客の中で、日本人は私たちだけ。
日本語が通じない。コミュニケーションツールは片言の英語とボディランゲージのみ。

ハネムーンらしく頭も言葉も真っ白な船出でしたが、いつしかその不安も忘れて様々な国の方々と
コミュニケーションをとり、船の旅を満喫している私たち。
船内での友人もでき、毎日の挨拶や日常会話も自然に交わしていました。
一緒に写真を撮ったり、ジャグジーに入りながらおしゃべりしたり、
年齢や国境を越え、ゆったりとしたクルーズならではの時間がそこにはありました。

そして、文化が変われば食事も変わる。
世界各国の料理を楽しめるのもクルーズの素晴らしいところではないでしょうか。

毎日早朝のエスプレッソ、夕方のアフタヌーンティー。
グランドダイニング、テラスカフェ、4つの特別レストラン。
特別レストランの再訪は難しく、食べられなかった料理が心残りです。

ポログリルの「ロブスターのビスク」は、毎日でもいただきたいくらい本当に美味しかった。
レッド・ジンジャーの「ミント入りミソスープ」も意外に美味しかった!(笑)

訪れた国々や出会った人々から得たインスピレーションは
私たちの既成概念を変えてしまうほど、大きく、豊かで、人間らしさに満ち溢れていました。

船はただの移動手段ではない、こんなにもドラマティックに、五感に響き、
人生を豊かにしてくれるものであることを、実感いたしました。
帰国するのが本当に寂しく、またいつの日かと再訪を誓ったのでした。

 ハネムーンに「オーシャニアクルーズ」を選んで本当に良かったです。
一つ一つが洗練された上質な船、国籍関係なくコミュニケーションを
取り合う乗船者との一期一会の出逢い。
本当にたくさんの人たちにハネムーンを祝っていただきました。

訪問国の景色、デッキから見た海上のサンライズとサンセット。
私たちの色褪せない記憶とともに、膨大な写真データとして記録されています。
すべてが私たちの一生の思い出となるハネムーンでした。

 ㈱ビガー・トラベル・サービス 森本様、本当にありがとうございました。
私たちが幸せな気持ちでハネムーンの想い出を胸に、毎日を過ごすことができているのは、
たいせつなハネムーンを森本様にお世話していただいたおかげです。
温かいお心遣いに感謝しております。

また、森本様から頂いた旅のしおりのおかげで乗り継ぎ、チェックイン、
各種手続きがスムーズにできました。
ハネムーンの間、旅のしおりがお守りになっていました。

これからも末永くよろしくお願い申し上げます。

最後に参考までに。
『オーシャニアクルーズを選んだ理由』
 ラグジュアリー船でありながら、盛装不要であること。
 数々の特別レストランも追加料金なしで楽しめること。
 客室のバルコニー・バスタブ・大きなベッドなどの充実した設備。

voice_icon03  カーニバル・インスピレーション バハ・メキシコクルーズ 
    千葉県 W 様   2017年 9/18-22 


2017年9月の夏旅にアメリカ西海岸への旅を決めたのは6月の事。

以前は船旅というと、時間にもお金にもゆとりある年配の方たちの娯楽という
イメージがありましたが最近ではカジュアル船で1週間以内のコースが数多くある事を知り、
数年前から何度か乗船し、機会を見つけてはクルーズ旅行を夫婦で愉しんでいます。

やはり魅力は荷物を気にせず寝ている間にも色んな地へ移動していて、
寄港地観光を楽しむばかりか好きな時間に食べたり飲んだり、
沢山の船内イベントも満喫出来る…しかもそれを洋上で。

すっかりクルーズの虜になった我が家は、今回ご縁あって
ビガー・トラベルさんにお手伝い頂きカーニバル社のインスピレーション号で行く
バハ・メキシコクルーズへ初乗船して参りました。

カーニバル・クルーズ

旅の殆どを個人手配しているので、事前に色んなリサーチをするのですが
今回初めて乗船するカーニバル社についても色々と情報収集を行いましたが、
当たり前ですが個人で調査する情報には限界がありました。

ビガー・トラベルさんと出会い、問い合わせ段階から予約前後でも
色々やり取りさせて頂き各顧客に合わせた豊富な情報を
事前に頂く事ができましたし、直前に頂く各種案内書類にも
乗船時や乗船中、下船に関する細かな情報がありとても安心して旅立つ事ができました。

私達は乗船前後でロサンゼルスに少し滞在しましたので使いませんでしたが
乗船地のロングビーチとLAX空港間を送迎して下さる有料サービス(事前予約制)
もあるようでしたので前後がフライトという方にも便利な仕組みのようでした。

カーニバル・クルーズ

今回、グランドスィートのカテゴリでお世話になりましたが、
こちらの優先チェックインの情報も事前にお知らせ頂きました。

恐らく何も知らずに向かっていたら、この有難い仕組みに気付かず
人の流れに任せて長蛇の列に並んでいたと思います。
同じクルーズ旅でも、クルーズ会社が違うだけで勝手が違う事もあります。
特に慣れない旅先では、事前に情報があると無いとでは大違いですよね。

カーニバル・クルーズ

今回乗船したインスピレーション号は7万トンと中型クラスの船ですが、
乗船してみると予想以上に大きな吹き抜けに
あぁ~、大好きなクルーズ旅が始まる~!とテンション上がりました。

殆どが欧米人のお客様でしたが、乗船直後から飲む・飲む・飲む!!
我が家も結構お酒好きで、周りから呑兵衛夫婦と称されておりますが、足元にも及ばないレベルでしたね。

カーニバル・クルーズ

お部屋は、バルコニー付の客室で、航海中ずっと海を感じる事ができ、
大きなスーツケース2つを広げてもまだ余裕がある十分な広さで、
船内レストランでの食事だけでなくこちらのソファーとテーブルで飲み直したり、
ルームサービスを楽しんだりできました。

ワイングラスやジュースグラスも充実して置いてありましたので、
乗船時に許容されている、未開封ワインorシャンパン(1人1本750ml迄)や、
レストランで飲み残したワインなんかを飲むのにも便利でした。

カーニバル・クルーズ

こちらは、プール上の喫煙エリア。
以前はキャビン内でも喫煙できていたそうですが、最近は基本的にカジノと、
いくつかのバーと船外はこちらのエリア以外は全て禁煙との事。
プールの1つ上の階にありました。
この情報も事前にビガー・トラベルさんに教えて頂いた情報の1つです。

カーニバル・クルーズ

クリーニングの後に必ず置いてあるタオルアートのアニマルたち。
この時は、船内新聞の横にちょこんと座ってましたが、出掛けて戻る度に色んな
種類の動物たちが出迎えてくれて、微笑ましいサービスでしたね。

カーニバル・クルーズ

夜は吹き抜けもライトアップされて、より豪華な雰囲気を演出してくれました。

カーニバル・クルーズ

こちらはバーやカジノのあるエリアの通路なのですが、
飲食スペースとは別に屋内外ともにソファーやチェアが数多く設置されているので、
何もしないでのんびりする事が出来て、いたるところでまったり過ごす事ができます。

カーニバル・クルーズ

海風にあたりながら解放感溢れる空のもと、ただ船内を散歩するだけでも十分楽しめます。

寒流の海から吹き込む風は、強い陽射しの下では大変爽快なのですが、
夜はちょっと冷えすぎるので羽織ものはマストアイテムです。

カーニバル・クルーズ

照明や音響の整っているシアターで開催されるショーも勿論毎日楽しめるのですが、
屋外プールの周りのイベントも、陽気な欧米の方たちの心から楽しんでる姿が
良いエッセンスとなり見ているこちらまで自然と笑顔になっていました。

この時は、借り物レースの女装対決のようなイベントで大盛り上がり。

カーニバル・クルーズ

食事も評判良いと聞いてましたが、本当に美味しくて毎日食べ過ぎてしまいました。
それでも私達は選べるメニューの中からいくつか掻い摘んでセレクトしましたが
選択に制限が無いようで、前菜を何品も頼んだり、同じメインをリピートしたり
している方も居て量がいける方は、たくさんの種類を楽しめる仕組みになっていました。

アルコール類は有料ですが、レストランで飲む事を考えると意外と割安だったと感じます。
ワインのフルボトルでも、安いものは$30きるものもありました。

時間帯を指定するタイプの夕食もありましたが、私達は好きな時間に食べれる
「ユアタイム」を選びその日のお腹と相談しながらダイニングルームへ向かいました。
混み合ってる時は、ポケベルで時間をお知らせしてくれ、
長時間行列に並ばせないシステムでした。

カーニバル・クルーズ

同じダイニングで朝食を頂く事が出来、こちらはフレンチトーストや
エッグベネディクトですがメニューも相当豊富で、やはり朝からテーブル埋まる程
オーダーして召し上がってる方もたくさん見かけました。

こちらとは別にブッフェレストランもあり、時間帯に合わせたメニューを
提供してくれているので好きなものを好きなだけサーブして
召し上がる方式と併用できて、とても便利です。

カーニバル・クルーズ

そしてこちらは名物と呼べると思いますが、
「BLUE IGUANA」→ブリトーとタコスの専門店
「GUY’S BURGER」→ハンバーガーの専門店

どちらも、好きな具材を選びながらカスタムメイドしてくれます。
他にトッピングコーナーもあって、好きなだけ盛りまくって
オリジナルの一皿を作り上げる事ができます。

カーニバル・クルーズ

ビールやシャンパンと良くマッチして、ほんとうに美味でした。
もっと日程があれば、味替えしてもっともっと愉しみたかったと今でも蘇ります!!

カーニバル・クルーズ

そしてこちらのピザスタンド。有難い事に24時間営業です。
上述の通り、食のラインナップが素晴らしいので、お腹空いて死にそう…
なんてシチュエーションはまずあり得ませんが。。。

むしろお腹も空いていないのに、オーダーしてみたのですが…オーダーしてから
焼いてくれちゃうので激ウマでした!空腹ならもっとおいしかったはず。

この他、ルームサービスもあり、いつでも頼めますし、
朝食なんかは事前にドアノブに注文書をかけておくと翌朝指定時間に届けてくれるので、
目覚めのコーヒーと軽食をオーダーして目覚ましを兼ねちゃうなんて事もできちゃいます。

有料レストラン等もまだまだありましたが、日程足らずトライしきれませんでした。

と、いった具合で充実の食レポを纏めてみましたが、
そろそろ寄港地情報に話題を移したいと思います。

カーニバル・クルーズ

1つめの寄港地はカタリナ島。
一晩かけてゆっくり移動してきましたが、こちらはLAから40マイル程度しか
離れてないのでフェリーで1時間程度で来れてしまう離島なんですよね。

とても小さな島で道も少なく、基本的にはゴルフカートが車代わりという街。
こちらはエクスカーションは頼まず自由観光にしました。
ゴルフカートをレンタルできるショップがいくつかありましたが、
恐らくどこも一律$45/1時間。
国際免許さえあれば簡単にレンタル出来ちゃいます。

20分足らずで海を見下ろす高台まで登ってきちゃいました。

カーニバル・クルーズ

この入り江の奥がメインストリートになっていて
小さなエリアの中に、飲食店やお土産屋さん等お店がたくさんあって、
私たちもカフェで休憩したり、旅の想い出の記念品を購入したりと、
雰囲気の良いのどかな街をのんびりと満喫しました。

そして2つ目の寄港地は…

カーニバル・クルーズ

エンセナダ。
場所はアメリカとの国境近くに位置しているけど、メキシコなんです。

こちらは、船のエクスカーションに申し込み、周遊してみる事にしました。
おひとり様$29と、かなりリーズナブルなツアーですが、
いったいどんなツアーになるのでしょう。
ツアータイトルはショッピングツアーだったのですが…。

カーニバル・クルーズ

リビエラ・デル・パシフィコ(1930年代のカジノリゾート)見学。

カーニバル・クルーズ

このツアー、ショッピングツアーというネーミングでしたが、
お酒好きには嬉しい内容でした。

先程見学した旧カジノリゾート併設のバーで、マルガリータやビールを
試飲させて頂きました。
出発時間が気になって、ゆっくりできなかったのが残念ですが、
団体行動とはそういう事ですと言い聞かせ。。

カーニバル・クルーズ

サント・トーマス社のワインをテイスティングさせてくれるお店に立ち寄り、
4種のワインを堪能。農園は郊外にあって、こちらは貯蔵施設のようですが、
先ほどのマルガリータの試飲から立て続けにワインの試飲で
朝から嬉しいスケジュールでしたね。

これまでメキシコにワインのイメージは無かったのですが、調べてみるとメキシコでも
良質のワインが数多く存在している事を知り、今後要チェックです。
チーズやオリーブオイルも試食でき、充実の内容でした。

寄港地で購入したアルコールは、船内入口で預け、下船時にピクアップする必要がありますが
滅多にお目にかからないワインという事で、バス出発ギリギリの時間でしたが迷わず購入です。

カーニバル・クルーズ

この後、約2時間の自由行動があったので、我が家の海外旅行定番の地元スーパー探索。
ガイドさんにスーパーの場所を聞いて直行しました。
バスの発着エリアには観光客向けの土産物屋が立ち並ぶ通りでしたが、
小道を1本入ったところに発見。

午前中という事もあり、観光客皆無でローカルの方がちらほら居るだけで、
かなりゆったりお買い物。
激安テキーラや、レトルトのタコスミートや、トルティーヤの皮、サルサソース等
色々買い込みましたね。

カーニバル・クルーズ

観光客向けの土産物ストリートに戻り、通り沿いのカフェで小休憩。
主人がこの旅でお気に入りだったドスエキスと本場のワカモレで乾杯!!
ペソに両替をしなかったけど、米ドルが使えるところも多くて便利でした。

ただこちら、オープンテラスでしたので、
地元の物売りの方たちがひっきりなしにやってくるので、心が痛みましたね。
特にお子さんは。。

賑やかな観光地とは裏腹な一面も体感しつつ、バスの発車時間となりました。
自力で戻る事も可能なので、バスの時間を気にしたくない方は、
もう少し観光できるようでした。

カーニバル・クルーズ

翌日は終日航海で船上でゆっくりし、更に翌朝下船となります。

下船も、前日のうちに荷物を預けるパターンと、自分たちで荷下しをするパターンと
で選択できます。
私達はギリギリにパッキングして、即下船したかったのでセルフを選択しました。
その為、下船時間が始まってから20分後くらいにはあっけなく船の外に出てました。

4泊5日のクルーズは本当にあっという間で名残惜しいものがありました。
しかしこの短い時間で2寄港地に立ち寄り、飽きない船内生活が送れ、
充実のクルーズとなりました。

これからも、自分たちのライフスタイルに合わせたクルーズ旅行を
体験していきたいと思ってます。

最後になりましたが、色々サポート頂いたビガー・トラベルさん、
本当にありがとうございました!!
これからも宜しくお願い致します。

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voice_icon01 ウィンドスター タヒチクルーズ
  佐賀県 I様 2015年 9/05-14


タヒチクルーズ「wind spirit cruises 乗船記」 9月5日~11日

このクルーズへの最大の私の拘りは、この船が帆船であることであった。
PC検索で、ビガーさんがこのクルーズの日本のメインエージェントと知り、早速お世話をお願いした。

日本からタヒチへの便は週2便なので、クルーズの乗船スケジュールと、
どう調整するかが最初の関門だった。

当初、10月に計画した乗船予定は、アメリカのホリディと重なり満杯とのことで、この時期となった。

タヒチの出港は、金曜日で、日本からの便は土曜日なので、
土曜日の次の寄港地<モーレア>での乗船ということで、
ビガーさんにアテンドをお願いし、無事乗船出来た。

日本人の乗船者もいるだろうと思っていたが90人ほどの乗船者の中で
日本人は私一人、東洋人がもう一人、アメリカ人と結婚している中華系の奥さん。
あとは、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、スペインなどで、英語圏人が多いので安心だった。

でも、私にとっては、初めての船旅であり、これまでは、家内との二人旅だったのに、
今回はセチメンタルジャーニーの想いでもあった。
周りは、ほとんどがカップルで少数のファミリーやグループで船旅を楽しんでいる。

一人旅の私にとっては、どうも、勝手がよくない。問題は、ディナーの時である。
一人テーブルでは、浮いてしまい、様にならない。
三々五々のモーニングとランチでなんとか格好をつける。

時々ディナーは、予約制となってることが分からずうろうろして、
仕方なくルームサービスで簡単に済ませることもあった。

なるだけ、いろいろな活動やプールデッキでは皆の中に顔を出しながら
wifiでFXのチェックやこれまでに読んでいなかった本を持ち込んでいたのを
読むなどして自分の時間を過ごし、のんびりを極めこむことにした。

時がたつにつれ私が日本からと知り、
日本に来たことのある人達が懐かしそうに声をかけてくる人がいたり、
また、クルーズスタッフも。私が一人ということで気づかってくれていた。

ここでは、船旅を楽しもうとテンションも高くなっているのでお互いに打ち解けあって、
だんだん、気楽になんとなくファミリー感覚さえも感じられるようになってきた。

その中で、デッキの喫煙テーブルで顔を合わせ始め、
ディナーにも声をかけてくれるようになったボストンからのBart&Diana夫妻とは、
帰国後もメールで撮った写真を交換したり、次の旅の計画の話もしている。

5つの島を廻りながらの陸や海のアクションやイベントを楽しみ、
私は山育ちで海は何となくなじめなかったが、ここでのカラフルなブルーの澄みきった海、
沖合のサンゴ礁にぶつかる真っ白な波しぶき、そして、真っ白な砂浜、
そこにさしかかるヤシの木、その葉を鳴らす風のささやきになどに誘われてのボード遊びと
シュノーケリングに初めて挑戦した。

また、真夜中のデッキから眺める南半球の満天の星々のかがやき、
頭上のオリオンも堪能できた。

クルーズは、カップルでないと様にならないことも感じられ、
私には遅きに失した思いの旅ともなった。

でも、また、日本語の聞こえないところでの旅を探して、楽しみたい!

ウィンドスター タヒチ

ウィンドスター タヒチ

ウィンドスター タヒチ

voice_icon02 ポナン ル・ソレアル 南極クルーズ
  大阪府 I様 2014年 12/06-22


お客様からいただいた南極からの絵葉書です。
45日かけて南極から届きました。

海外に出たら、日常の事を考えにくくなり、なかなか手紙を書くことが難しいです。
そんな中、クルーズ中キャビンでお手紙を書くのは、なかなかできない事です。
この手紙は私たちの誇りです。

【南極上陸クルーズ コース】
関西空港からドバイ経由でアルゼンチン・ブエノスアイレスへ
ブエノスアイレス1泊し、ウシュアイアのリゾートにて1泊
世界の果て号・フエゴ島国立公園観光、そして10泊の南極クルーズへ
ブエノスアイレスへ戻り、タンゴショーを鑑賞・宿泊

南極からの手紙 南極からの手紙

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voice_icon03 ♪QE・ノルウェーフィヨルドクルーズ8日間の思い出♪ 
ウイーン在住中高年夫妻 様 クイーン・エリザベス 7/26-8/02


クルーズの印象は一言で表現するのは難しいほど、新しい発見と経験と喜びにあふれた毎日でした。
乗船経験者の情報やネットで語られている評判以上に、今回の8日間は充実した日々だったと感じています。

ヒースロー空港からサザンプトン港の船までのアクセスもスムーズでしたので、
午後1時過ぎには乗船して落ち着くことができました。

笑顔に満ちたスタッフの対応、船窓からの美しい景色、
乗客全員が安全と安心を感じているリラックスムード、
日常生活から180度離れた桃源郷のような世界を満喫することができました。

心配したドレスコードも、8時半グループは、半数以上がタキシードだったでしょうか。
しかし、黒のスーツでも、ワイシャツと蝶ネクタイを用意すれば全く問題ないと感じました。
だれもが、各自の着こなしを楽しんでいるので、堅苦しい印象は全くありませんでした。
このドレスコードのルールについても、認識を改めました。
習慣というか伝統というか普通の事のようでしたし、着替えて食事をしたり遊んだりすることは
結構楽しいことだと感じました。

友人が「動く老人ホームだ」と表してましたが、その通りで平均年齢は高齢と感じました。
しかしながら西欧文化の日常を知ることになりました。
高齢者の社会との関わり方、周囲人たちの受け入れ方、ご本人達の高齢に対する
自信と自負のような臆さない物腰など、寛大な社会構造を感じました。
とても居心地のよい毎日でした。

ダイニングは希望どおり2名テーブルでしたが、3テーブルが並んで配置されていて、
3組が話ができる距離にありました。
隣の気さくで元気なイギリス人ご夫婦から、初日から船内のアクティビティーに誘われ、
夜中までダンスをする毎晩となってしまいました。
この二人が年上の夫妻であったら、私たちの船上生活ももう少し静かな日々となったかも
しれませんが、夕食時にワインを1本あける飲み助夫婦同士であったこともあり、
10時半過ぎからシアター、BAR、ダンスクラブがおきまりコースとなりました。

最後に、はじめて乗られる方々へ気がついた点をお伝えいたします。

★乗船時の昼から食事が可能です。
早朝ウイーンから出発して、空港からバスにのり、港内でタクシー、
そして乗船手続きと食事を取る時間がなかったのですが、
船の中で豪華ビュッフェが準備されていたのには感激しました。

★船内新聞は夜お部屋に届きますが、前日に目を通すことをお勧めします。
毎晩遅くまで遊んでいたため、当日になってからお得な情報やアクティビティーを
知ったときには、終了時間だったことがあります。

★お得情報で本当にお得だったと思うのは、SPAのメンバーとなったことです。
乗船中何回でも使用できる限定数十名の会員権が2名で250ドルでした。
午後のひとときを室内プールとリラックスルーム、ミストバスなどで
リラックスすることができました。

この度の旅行のアレンジは、ネット上で偶然に出会ったビガー・トラベル・サービスさんが
ご親切に対応してくださったお陰です。

初体験の私達に詳細な情報を次々とメールしてくださいましたので、
それほど不安を持たずに乗船することができました。

最後になりましたが、ビガーさんに心から感謝申し上げます。♪

クイーン・エリザベス  11wien684 11wien686 

11wien630 11wien639

voice_icon02 マレーシア ペナンからのクルーズ楽しめました! 
東京都 I 様 スーパースター・リブラ 5/01-05


【乗船】
空港からタクシーでターミナルに直行し、荷物でも預かってもらえないかと期待しつつ
降りたのですが、入り口にガードマンがいてターミナル自体入れないように柵で囲っていました。

乗船の1時間程前まで入れないそうで、暑いのもありジョージタウンのカフェでのんびりしていました。
チェックイン開始前から待っていたので、チェックインは大して並ぶことなくスムースでした。
また、日本人クルーがつきっきりで荷物も運んでくださりラクチンでした。

【日本人クルー】
研修中でまだ1-2週間目という方がいらして、ずいぶん助けていただけました。
乗下船時、避難訓練はつきっきり、レストランの予約なども提案してくださり、かなりVIP扱いでした。

その方がいらっしゃる前はしばらくの間、日本人クルーはいなかったそうで、タイミングがよかったです。
日本語新聞もきちんとしてました。
なお、その方は既にホームシックになっているそうで・・・

【部屋】
サイト掲載の写真通り(笑)ベットの横幅は狭かったです。

部屋のアップグレートが可能との案内がでたので、最終日に変更してみました。
二人で8千円程でした。
8F先頭の部屋で浴槽もあり、フルーツとお菓子、飲み物がサービスされました。

部屋をアップグレードしたせいで、下船時のパスポート受け取りや集合場所が別扱いになり、
ハンディキャップのある方の後、すぐに下船できました。

【客層】
日本人が私たちだけでした。
中国本土から2百人規模のツアーがきたこともあるそうですが、
今回は少なくてインド本土からのツアーの方が多かったそうです。

また、マレーシアだけでなく、タイの方も多いと伺いました。
団体で声の大きい集団はいましたが、マナーが酷すぎるという人には遭遇しませんでした。
もっとも、カジノやバー、劇場はあまり利用しなかったのでそちらの様子はわかりませんでしたが。

また、私たちの行動がちょっとのんびりしていたせいか、ビュッフェやジム、テンダーボートでの
下船など混み合うこともありませんでした。

プールもいつも空いてました。レジェンドは混んでいて子供たちで大騒ぎでしたが・・・
ただ、ディナーはジーンズOKだけど半ズボンやビーチサンダルはだめというイラスト入り立て札が
あったり、案内に水着やガウンでの食事はダメと記載があったりしましたので、
いろいろ大変だったのかもしれません。

【その他】
・クラビののんびりした景観、逆にGホテルの都会的な空間、よかったです。

・手持ちのUSドルを持っていっており、船内でリンギット経由でもいいのでと思いつつ
バーツに交換をお願いしたところ、リンギット経由で高くなるから下船してから
交換したほうが良いといわれました。
普通の案内なのかもしれませんが、親切だなーと思いました。

・初日になぜかガラディナーの船長招待を受けました。
カジュアル船ということでそこそこの服しか持って行かなかったので、
その旨お伝えした上で招待を受けました。
初クルーズというオーストラリア人老夫婦と、スウェーデン人船長、機関士との食事となり
貴重な体験でした。

・プーケットでアメリカの空母に遭遇。同じ港に小さな船で下船しており、
多くの兵士が休暇をとりにきたといった風情でした。帰国してからネットで調べたところ、
東北支援をしてくださっていた方々の休暇だったようです。
お礼を言えずに残念でした。
(実はビンラディン奇襲のバックアップ予定だった可能性も???)

長くなりました。以上、雑感でした。
また機会ありましたらよろしくお願いいたします。

アジアクルーズ アジアクルーズ アジアクルーズ 

アジアクルーズ アジアクルーズ アジアクルーズ

voice_icon01 クルーズ初体験 
大阪府 夢子 様 にっぽん丸・屋久島クルーズ 3/07-09


3月7日 
神戸港より音楽バンドの歓迎を受け
初体験、クルーズの旅「にっぽん丸」船上の人となる。

青い空、青い海、一階より七階までのデラックスな
広い船内を独り占めにして、しばしの旅の満喫だ。

オーシャンダイニングでの食事。
さすがにっぽん丸 美味!!

にっぽん丸 にっぽん丸

雰囲気を味わいながら上膳・据膳。アーシアワセ!!

リドデッキ・プールサイドでの軽食、飲食。ラウンジでの生演奏。
又、夜ラウンジでの淡い炎の下で、色彩豊かなカクテルを味わったのも優雅な一時。
シアターでのコンサート(当日はバイオリン奏者 千住真理子)カジノ、ソシアルダンス。

にっぽん丸 にっぽん丸

スタジオでのフィットネス、グランドバス(これが船の中?お風呂好きな私としては大々満足!!)
凝り固まった心も体も揉みほぐされた感じ!

全てが初体験の私にとって、日頃の雑多な実生活を忘れさせてくれ、
心よりリフレッシュできた時間でした。

身軽に自由に時間を満喫できる旅。それがクルーズの醍醐味なのですね。

残念な事に予定の屋久島には、天候不良で寄港できず、
鹿児島に変更となりましたが、それもまた良かれの旅でした。

にっぽん丸

今回は2泊3日の旅でしたが、次回は世界一周したいものですね。

奇しくも帰船した2日後に、あの東日本大震災がありました。
その意味でも忘れられない人生の中での一頁となりました。

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