部屋に電話がありましたがフロントの番号がどこを探しても見当たりません。 乗船時にもらった翌日のバーベキュー案内の名刺の番号に電話したら、やっとフロントの番号を教えてくれました。 88(ダブルエイト)です。どうしても聞きたい事があったので88を押しました。 でも何度かけても Line is busy というばかりです。
実は船室に入った時にテーブルの上の氷で冷えたシャパンが目に付いたのです。 これは有料? それともビガートラベルさんからのお心遣い? そんな事が気になっているとクルーが明日の予定表を持ってきました。 午後11時を過ぎてですよ。 Thank you と受け取りましたけど…“ドアの下から入れてよ”と思ってしまいました。
でも、シャンパンの事が聞ける!と思い、尋ねると33のルームサービスに電話しろとの事。 しかし、こちらもフロント同様、何度かけてもLine is busy とアンサリングマシーンの声ばかり。
………するとドンドンとけたたましくドアをノックする音。 一体何事? いぶかしげにドアを開けると男性クルーが10時を過ぎたから部屋を出ろ!というのです。 えぇー!!!!! そんな!!!!! シンガポール到着は14時ですよ。 その事をいくら説明しても Get out in ten minutes.との答え。 しょうがない(これは我慢する日本文化)急いでパッキングを済ませることにしました。